2009-05-14 「それでも僕はやってない」 ちょっと古い映画ですが、来週から裁判員制度導入とのことで見てみました。 冤罪に対して、深い思慮がされており、恐ろしくも見入ってしまいました。 裁判官の検察、警察との切れない関係。 本来、裁判官の自由心証を重視すべきなのに、官にたてつくことを恐れてその自由がない。 そのことから困難になってしまっている無罪判決。 被害者の苦しみは十分わかるが、冤罪の被告のさらなる苦しみはもっと深い。 裁判員制度により、冤罪判決が減少することを切に願ってしまう今日この頃。 今日の話題は重いなぁ(^_^;)