「それでも僕はやってない」

ちょっと古い映画ですが、来週から裁判員制度導入とのことで見てみました。
冤罪に対して、深い思慮がされており、恐ろしくも見入ってしまいました。
裁判官の検察、警察との切れない関係。
本来、裁判官の自由心証を重視すべきなのに、官にたてつくことを恐れてその自由がない。
そのことから困難になってしまっている無罪判決。
被害者の苦しみは十分わかるが、冤罪の被告のさらなる苦しみはもっと深い。
裁判員制度により、冤罪判決が減少することを切に願ってしまう今日この頃。
今日の話題は重いなぁ(^_^;)